Pont au double
ドゥブル橋

2011年8月23日 6:00 pm

観光客が毎日ひっきりなしに訪れるノートルダム大聖堂のたもとにあり、アルシュヴェシェ橋 Pont de l’Archevêché とプチ・ポンの間にある錬鉄製のアーチ型の橋、ドゥブル橋 Pont au Double。4区のシテ島、ノートルダム大聖堂と、5区のモンテベロ通りを結ぶ。 長さは45m、幅は20m。

ノートルダム大聖堂前の広場沿いに建ち、現在でもパリ市立病院として存在するオテル・デュー / L’hôtel-Dieuが、1515年にフランソワ1世へ橋の建設を願い出、そして施工が開始された。最初の橋が完成したのは1626年のこと。フランス革命まで課されていた橋の通過料が、当時に使われていた貨幣のドゥニエが2つ(ドゥブル)必要だったので、この名前がついた。馬に乗っていれば、一人6ドゥニエ。当時、1ドゥニエでりんごや梨一個が買えたという。
病院の患者をさらに収容するため、3つのアーチを持つ石造りの橋に病棟が作られたのが1634年。当時、他のパリの橋がそうだったように、このドゥブル橋も3階建てに造られた。1709年には、橋が徐々に崩壊しつつも、なんとか1847年まで病棟を使い続けた。 その後、1883年には錬鉄製の現在の一つアーチ型のデザインに再構築された。

4区のシテ島から5区へ渡ると、すぐ目の前にはスクエア・レネ・ヴィヴィアニ公園square René Viviani。プチ・ポンの方へ歩くと、英語文学専門書店「シェイクスピア・アンド・カンパニー書店」がある。
橋の上から、セーヌ川を通る観光船を眺めて、ノートルダム大聖堂やセーヌ川をバックに写真を撮るのはいかがでしょう。

Pont au Double
ドゥブル橋

住所:Pont au Double 75005 Paris
メトロ:10番線モベール・ミュチュアリテMaubert-Mutualité、RER C・4番線サン・ミシェル=ノートルダムSaint-Michel-Notre-Dame、4番線シテCité、10番線クリュニー・ラ・ソルボンヌCluny-La-Sorbonne
 ドゥブル橋 | Pont au double

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