Maison du thé de Charlotte Perriand
パリの”お茶室”

2011年4月19日 7:00 pm

シャルロット・ペリアン、建築家、1903年~1999年。通産省の招きで工業デザイン・コンサルタントとして日本に2年滞在。講演や高島屋でエクスポジションを行った。1940年~42年とかなり昔のことだ。この2年の滞在はシャルロット・ペリアンの創作に大きな影響を与え、日本は彼女にとって特別な国であり続けた。
1993年、パリのユネスコ本部の屋上に“茶室”を創り、評判になる。展示後に解体されてしまったお茶室がデパート、ボン・マルシェに再現された。

竹やぶに囲まれたお茶室は、外国人がデザインしたエキゾチックさはなくて、日本の伝統的茶室そのまま。その脇にパリの懐石レストラン、眉山がお食事・お茶処を出している。お寿司セット(45ユーロと高い)や和菓子とお茶・・・
私たち日本人にとっては珍しくないお茶室だが、最近見かける機会がないので、その無駄のない美しさを再発見する。またフランス人が感心して眺めたり、写真を撮ったりしている様子も面白い。

この展示は、プチ・パレで始まった同建築家のエクスポジション『Charlotte Perriand 1903-1999 写真からデザインへ』にちなんだもの。「扇のような眼を持ちたい」つまり、開けた関心を持ちたい、と言っていた彼女は、些細なものにも眼を留め、写真に撮り、それが家具のデザインや建築のインスピレーションになったそうだ。

Maison du thé de Charlotte Perriand
シャルロット・ペリアンの茶室

会期 : 2011年4月9日~6月11日
会場 : Le Bon Marché, 24, rue de Sèvres 75006 Paris

Charlotte Perriand 1903-1999 De la photographie au design
会期 : 2011年4月7日~9月18日
会場 : プチ・パレ Petit Palais
Musée des Beaux-Arts de la Ville de Paris 
Avenue Winston Churchill – 75008 Paris

 パリのお茶室 | Maison du thé de Charlotte Perriand

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