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フランス・ママンの日常:その5、フレンチべべのマストアイテム
無事に元気な男の子を出産し、晴れて「妊婦」から「新米ママン」となりました。今回からタイトルも新しく、「フランス・ママンの日常」として、フランスの子育てについて綴っていきたいと思います。
さて、出産前から徐々に必要なものを買い揃えていたつもりでも、いざ生まれてきたら、あれもこれも足りないものばかり。そんなフランスの赤ちゃんの定番アイテムを紹介したいと思います。
Gigoteuse(ジゴトゥーズ)
いわゆる赤ちゃん用の布団なのですが、寝袋のように足から腰にかけてチャックで開閉でき、赤ちゃんをすっぽりと包むタイプ。上半身はランニングシャツのような形をしていて、肩の部分はスナップボタンで留められるようになっています。 普通の掛け布団や毛布だと、寝ている間にはだけてしまったり、赤ちゃんの口にかぶさって息ができないのじゃないかと心配ですが、このジゴトゥーズがあれば安心です。日本ではスリーピングバッグと呼ばれているようですね。ちなみに、この寝袋の名前はGigoter(ジゴテ)=「手足をバタバタさせる」という意味の動詞からきています。普通に寝袋と呼ぶよりもなんだか可愛いですよね。
Tour de lit(トゥール・ドゥ・リ)
添い寝が主流ではないフランスでは、赤ちゃん用のベッドを準備するのが一般的。そのベッドの柵をぐるりと囲ってすきま風が入らないようにするのがTour
de
Lit。キルティングのような厚手の布を使った幕のような代物で、可愛らしいキャラクターがプリントされているものを多く見かけます。最近ではクリエイターさん手作りのシンプルなものもあり、とことんオシャレにきめたいママンに人気です。
Table a Langer(ターブル・ア・ロンジェ)
おむつ替えや着替えをさせるための台で、腰の高さぐらいの家具の上に設置されているものが一般的です。赤ちゃんを寝かせる台の横には、おむつやタオル、クリームなどの需品を入れるスペースがあり、手に届く位置にすべてが揃っているので、少しでも目を離せない赤ちゃんの世話にはとても便利なもの。かがんで世話をする必要がないので、お父さん、お母さんの腰の負担も和らげてくれます。
ベビーバス
日本のように毎日バスタブにつかる習慣のないフランスでは、お父さんやお母さんがお風呂に入るついでに、赤ちゃんも一緒に入れちゃおう!という技ができないのです。赤ちゃん用のバスとはいえ、意外と大きいので片付け場所に困ります。
サングラス
子供を持つ前は、サングラスをつけている赤ちゃんや子供を見かけるたびに、「フランスは子供までかっこつけてるなぁ」なんて思っていたものですが、実は、サングラスの着用はほぼ義務付けられているのです。1歳になるまで、赤ちゃんの目は紫外線を90%も吸収してしまうので、サングラスでばっちりガードするのが一般的のようです。
おしゃぶり
とにかくフランスの赤ちゃんはおしゃぶり度が高い!産院で、誕生直後からおしゃぶりをくわえさせるママンも多数見かけました。歯がきれいに生えるから、という理由で指しゃぶりする以前の早いうちからおしゃぶりを与える傾向があるようですが、逆に、幼稚園に行き始める頃までなかなかおしゃぶり離れをしてくれずに、とても困ったという話も良く聞きます。
Doudou(ぬいぐるみ)
フレンチべべなら必ずひとつは持っているDoudouと呼ばれるお気に入りのぬいぐるみ。ぬいぐるみとはいえ、動物などの形をしているとは限らず、頭は動物で体は四角い布というパターンがDoudouの王道です。肌触りの良い素材で、これを触りながら自然と赤ちゃんが寝付くというわけ。徐々に自分の匂いもしみついて、これがないと安心して眠れない子もでてきます。託児所に預ける際も必ずといって良いほど、「おしゃぶりとDoudouも忘れずに持って来てください」と言われます!
簡易体温計
フィルム型の体温計は、おでこにピタッとつけると温度が浮き上がる仕組み。きっちりお熱を測るときは電子体温計を使いますが、赤ちゃんが嫌がるときは、この簡易体温計があるとサッとチェックできて便利です。薬局などで売っています。
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