ベルギー王立歌劇場の音楽監督も務めた日本人指揮者、大野和士さんが、9月1日からフランス・リヨンの国立オペラ(歌劇場)の主席指揮者に就任しました(任期5年)。フランスの国立オペラで日本人の指揮者が任命されるのはこれが史上初めてのことです。クラシックの本場で、このような名誉ある職に日本人が就いたというこのニュース、何とも誇らしいのと同時に、この国の懐の深さも感じさせるニュースですね。大野さんが率いる国立リヨン交響楽団は今年設立25周年を迎えるのを記念して、さっそく9月20日から公演が始まる予定です。
ちなみにリヨン国立オペラの建物は、カイエ読者にはおなじみの建築家、ジャン・ヌーヴェルが1993年に手がけ、その美しさも評判です。リヨンに行ったらぜひ、立ち寄ってみてください。(2008-09-04)
大野和士さんの主席指揮者就任に関する詳しい記事(日本語)
リヨン国立オペラ(Opera de Lyon)の公式サイト |